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ガルグイユ (竜) : ミニ英和和英辞書
ガルグイユ (竜)[りゅう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [りゅう]
 【名詞】 1. (1) dragon 2. (2) promoted rook (shogi) 

ガルグイユ (竜) : ウィキペディア日本語版
ガルグイユ (竜)[りゅう]

ガルグイユ()は、7世紀のフランスの聖人、をめぐる伝説の中に登場するの名である。
一般的には、ガルグイユ()は怪物などの形をした水落としの彫刻を指す(ガーゴイル参照)。
== 伝説 ==
14世紀に流布したルーアンのロマヌスの伝説によると、セーヌ河のほとりにガルグイユという竜が棲んでいた。ガルグイユは蛇のような長い首を持ち、羽を生やした怪獣であった。口から火を吹き、水を吐き出して洪水を起こすことで恐れられた。
西暦600年ごろ、ルーアンの町にやってきたロマヌスという司祭が、ストラ(帯状の祭服)でガルグイユの首を巻き上げて、これを捕えたという。ガルグイユは薪の山にくべられて焼き殺された。ところが、ガイグイユの首から上だけは焼け残ってしまい、その首はルーアンの市壁の上にさらされた。これがガーゴイルの起源であるという〔馬杉 1998, pp. 162-163.〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ガルグイユ (竜)」の詳細全文を読む




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